2009年03月17日

不況克服の心得十ヶ条⑨

こんにちは。いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
リフォームスタジオLOHASplus(ロハスプラス)の後藤です。

不況克服の心得十ヵ条も残すところ後一回。もう少しお付き合いくださいね。


不況克服の心得十ヵ条

第九条 打てば響く組織作りを進める


外部環境の変化に対する敏感な対応は、よい情報も悪い情報も社員からどんどん上がってくる、お互いの意見が縦横に通いあう風通しのよい組織であってこそ可能となる。


不況克服の心得十ヶ条⑨


社員の一致協力なくして不況は乗り越えられない。

厳しい経営状況が続くと経営者も社員も何かにつけギクシャクしてきて、考えが的確に伝わりにくくなってしまう。しかし社員が一丸となり一致協力しなければ厳しい不況を乗り越える事はできない。そこで、それぞれの心と知恵を結集し、各人の能力を最大限に生かしあう全員経営こそ、不況時には不可欠となる。
「事業の成否というものは、結局はその会社の経営力にかかっているもので、その経営力というものは、その会社の全従業員の衆知が集まるかどうかによって決まってくると思うのです」
 松下幸之助はこのように述べている。

気心や動きがわかれば、打てば響く対応ができやすい。

衆知による全員経営を行なうには、風通しのよい組織づくりが欠かせない。それには、日ごろから努めて部下の声を聞き、自由にものがいえる雰囲気をつくっておくことが大事である。会社が小さかったころ、松下は、いつでも部下が提案を持ってきやすいように、部屋のドアを開けていた。
「お互いの気心や動きがよくわかれば、打てば響くすばやい対応ができやすいものです」
 といい、会社が大きくなっても、社員同士の意思が通じ合う風通しのよい組織づくりと、一人ひとりの社員が持てる力を十分発揮できるような環境づくりを絶えず心がけていた。


会社の風通し。
大切ですね。
全員経営。。。理想ですね。


不況に勝つ
不況克服の心得十か条①
不況克服の心得十か条②
不況克服の心得十ヶ条③
不況克服の心得十ヶ条④
不況克服の心得十ヶ条⑤
不況克服の心得十ヶ条⑥
不況克服の心得十ヶ条⑦
不況克服の心得十ヶ条⑧





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Posted by だい at 11:30│Comments(0)コラム
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